スマート451 エアコンコントロールユニット交換

スマート451 エアコンコントロールユニット交換

スマート451にお乗りの皆さんが、見慣れた景色。

中央に鎮座するのが、

エアコンのコントロールユニットです。

 
これが良く壊れます。
壊れるのは、日当たりのよい駐車場を、ご利用の方が、殆どです。

   おそらく

熱で、やられてしまうのでしょう

 
それと、はっきりした情報はありませんが、
 スマート451の4世代目(フロントグリルにスマートマークが付いてる)のモデルでは、
 この修理が、1台も入ってきたことはありませんので、何らかの対策がされたのかもしれません。
 2007年~2010年製造までのスマートは、多いですね。

症状は、様々

・30度になったら、送風がピタっと止まる。

・風量切り替えの『3』だけ、風が出ない。
 
・冷たくなったり、あったかくなったり、気まぐれ。
 
・風量も、勝手に強弱する


まあ、エアコンがおかしくなったら、ここをまず疑ってみて下さい。

スマート451 エアコンコントロールユニット交換

ちょっと、その辺探したら、4個も転がっていました。

ちなみに、このコントロールユニットにも、車台ナンバーが、記録されており、
テスターでは、車体ナンバーが違いますと言うエラーが入ります。
ですが、
メーターや、SAM、MEGのように、中古が使えないセキュリティーは、かかっていませんので、
新しい車台ナンバーを書き込んでやれば、問題ありません。
(2つの車台ナンバーが表示するようになります)
(3つ目は、試してみてないです。)


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451のエアコンは、450と違って、よく効きます。

冷たい風が出ないのには、何らかの原因があります。

ガスの補充は、その辺のカーショップや、

       スタンドでは、間違っても、しない事。


国産しか触らない修理工場でも、分かっていませんので、やめましょう。

snap-onのエアコンステーションを

   持っている店ですと、正しく、規定量を入れられます。

通常は、二つのメーター並べて、缶から入れる昔ながらの入れ方は、
『圧力による換算方式』なので、
スマート専用診断機に入っている、
『気温+湿度に基づいた数値』でやらないと、
規定値を入れられません。

オートバックスやスタンドや国産ディーラーやその辺の修理屋さんで、
ガスを入れても、
エアコン冷たい風が出ない。とか、
ちゃんと効かない。とか、
よく聞きますが、
カーエアコンにガスを、おなか一杯に詰め込むと、動かなくなります。
ガスよりも、オイルだらけになっても、動きません。
外車の方が基本シビアなので、
必ず、外車に慣れた修理屋さんにお願いしてください。