何かと環境問題に厳しいドイツやフランスのお国柄を反映して、
何から何まで「エコ」「eco」に、徹しているスマートです。
初期の頃からスマートをお乗りの方は、
一生懸命ドイツ語を訳して様々調べたので、ご存知の方も多いのですが、
たとえば、
割れて交換したボディーパネルは、
日本では、ごみに出されてしまいますが、
フランスやドイツではしっかりスマートセンターで回収され、
こんなところに再生利用されています。
カラフルな色が混ざってますのでお分かりになりますか?
こんなところに使われているのです。
フロアカーペートの裏側ですよ。お分かり頂けます?
なんて、言ってたのは、 最初の頃だけで、
パネルのリサイクルも、
実際には、立ち消えとなりました。
結局、2005年製造のスマートからは、ウレタン素材の裏地となり、
一般的な車と同じようになってしまいました。
日本でもそうですが、リサイクルの方が、お金がかかる。
日本でもリサイクル方が施行され、リサイクル料金が車を買う最に引き継がれ徴収されていますが、あのお金はしっかりリサイクルに使われてるのでしょうかね??
結局、国のお金に群がるハイエナの餌食になっているだけな感じです。