スマートKの泣き所 「ルーフの保護皮膜の剥離」ですが、
屋根のベースの素材に、黒の梨地のフイルムが貼られています。
(この部分は剥離してきません。)
その、フイルムを保護するための保護皮膜が剥離してきます。
(おそらく、紫外線を反射するようなものでしょう)
スマートの保管環境により、劣化は全く異なりますが、ハクリしていない車両が減ってきました。
450、451ともに、
ソリッドルーフは、遅かれ早かれ、
こうなると、思ってください。
中途半端にはがした上に、塗装屋さんで適当に塗装された、車を見かけます。
これが最悪で、
購入時には見た目きれいになっていますが、
しばらくして、塗装が浮いてきて、とっても、みっともない、
悲しい状態になってしまうパターンです。
ラッピング処理(カッティングシート貼り)された車もありますね。
これもエアが入って、浮いてきて、汚くなります。
でも、安いので、汚くなったら張り替えればよい。
結局、仕方ないとあきらめていらっしゃる方も、多いと思います。
対処方法で、完璧な方法は、
グラスルーフへの交換です。
ルーフを外し、シール剤の除去
糊はがしが、一番大変です。
ルーフを外し、シール剤の除去
糊はがしが、一番大変です。
もちろん、同じ、ソリッドルーフを新品(約7万円)に交換する事も可能です。
4~5年で、また剥離が始まってしまうかもしれませんね。
サンシェード(約1.6万円) + グラスルーフ(約5.5万円)
+ウエザーストリップ(約1万円)が、部品代です。
車のガラス屋さんの工賃は。4~5万円です。
こっちの車から外して、お客様の車に取り付けると言う場合は、
要は、2台取り外しとなりますので、割増しとなります。
サンシェード付き
グラスルーフの
スマートKの誕生です。
それと、2004年以降の450で多いのが、フロントガラスからの雨漏れですが、
雨漏れがが確認されている場合、迷わず、両方取り外しての作業です。