スマート450のフィラーパイプコンポーネントの交換 = 給油口の内側のゴムの交換です。
3年以上経過した車両からぼちぼちと、5年以上経過した車の多くに見受けられる
給油口を開けた時に、見える、内側のゴム、多くの車がヒビ割れしてますよね。
燃料タンクからのパイピングに、走行中は、ゆれて引っ張られたり、
給油時に多少なりともこぼれたり、たらしたりするガソリンの攻撃と、
単純にゴムの経年劣化等により、ひび割れてしまいます。
水抜き用のホース部分も腐っているものすらあります。
最近、セルフのスタンドが増えていますので、ご自分で給油される事が多いと思います。
めいっぱい入れようとして、自動で給油がストップした後も再度レバーを握る方いませんか?
チョロチョロとこの辺にガソリンこぼしていませんか?
ノズルを置くまで押し込みすぎて、給油しても、
エアが抜けないので吹き返したりした事ありませんか?
ガソリンは、思っている以上に強力なのです。
450での交換は、ごく簡単です。
ロードスターは形状も異なり長いので、素人にはムリ。
なにせ、ガソリンタンク周りです!
間違って取り付けて、こぼしたガソリンが大変な事にならないように!
自分で責任持てる方 &
自分でチェック出来る方以外は触らない事!
外すとこんな感じです。
新品の給油口のゴム見ると、なかなか複雑によく出来ていますね。
この部分の亀裂は、気にしないなんて方もいますが、
給油時のガソリンをこぼした際に、変な所にガソリンが垂れて、
引火したり、
余計な事に、大事にならないための、予防です。
みっともないから交換ってのも、ありです。
上の新品の写真で、ホースがチョロっと出ていますが、
この水抜き部分が劣化して詰まっていると、
洗車した際など、給油口周りに水がたまってしまいます。
給油口に水がたまって、タンクに入って行ったら、良くないので、
亀裂があったり、ボロボロになっていたら、交換してください。
参考までに、フィラーパイプコンポーネントは、約3千円です。
最近なかなか、ゆっくりブログの記事を書いている時間がありません。
なんだかんだ、時間かかりますからね・・・・