軽自動車税の金額ばかりに目が行って、
「軽自動車の方が維持費が安い」という
大きな勘違いをされていませんか?
まず、その 自動車税の差について。
神奈川県の自動車税は、1,000cc以下年額で、29,500円
横浜市の軽自動車税は、年額で、7,200円
差額 = 22,300円
軽自動車の自動車税は、高性能化と台数増加のために、これからも上がります。
さらに、「日本には軽自動車があるから、小型車が売れない」という、
EUやアメリカからの外圧も加わり、
平成27年4月から新車の軽自動車税が、
7,200円から、11,800円にあがりましたし、
5,000円単位で排気量にあわせて上がる自動車税としては、
軽自動車税も、24,500円まで、徐々に上がるといわれています。
近い将来、自動車税の差額も、なってしまうようです。
軽の自動車税は、1万円でおつりが来るので、それだけでお得な気がしますが、
中古車を購入して、5年間、乗るとしても、差額が、10万円ちょっと。
基本割高な軽は、購入した段階で、お徳ではないのですが、
スマートの場合、得られる、性能、装備が、まったく異なるのです。
600ccのダメ出しが終わったのが、700ccとお考えください。
それよりも、古い車を購入して、ひと修理余計なのがあれば、
外車のひと修理、10万円なんてあっという間に消えてしまいます。
結局、後から出てきた車が進化しているのは、当然の話で、
性能は、700cc、1,000ccに、どうやってもかなわないのです。
外観的には、600ccと700ccは、同じですから、
600ccのスマートに、何の魅力も無いのです。
451や453は、フルモデルチェンジしていますので、
外観的な好みの問題は別ですが・・・